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馳星周氏直木賞受賞

浦河町出身の小説家馳星周さんが小説「少年と犬」で直木賞を受賞した。直木賞の候補になること実に7回目、心からお祝いを申し上げたい。受賞の知らせは浦河町内の居酒屋で聞いた。馳さんご夫妻を囲み知友人十数人と、多くの報道陣でで吉報を待っていた。馳さんは「落ちてもみなさんは落ち込まないでね。俺は慣れているから」と我々を気遣い、場を和ませるよう言葉をかけてくれた。

東京での審査が長引き発表予定が遅れて、じりじりしていると馳さんの携帯が鳴った。最初は硬い表情で電話で話をしていたので、周りの我々の空気が微妙になったころ馳さんが指で〇を作って笑った。拍手と歓声。直木賞という歴史ある賞の受賞の知らせに身震いがした。と同時に我が町から直木賞作家が誕生したことに心から嬉しく思った。

馳さんは去年から、夏は北海道でも涼しい浦河町で暮らしている。二頭の愛犬も涼しいので元気が出るようだ。今、小説すばるに連載中の小説「黄金旅程」は浦河町が舞台の小説だ。挿絵も町内在住のイラストレーター山口このみさんを起用してくれている。馳さんのふるさと愛には感謝しかない。

コロナの流行で人々が閉塞感を感じているこの頃、町民の多くの人の心に涼風が吹いた。文化やスポーツで人のおなかは膨れないが、文化やスポーツは人生のビタミン欠すことはできないと改めて思った。馳先生ハレの受賞おめでとうございます。今後ますますのご活躍とご健勝を祈念いたします。

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