乗馬療育について
浦河町では、平成27年4月より、障がいのある児童や高齢の方に乗馬の機会を提供しています。
介護予防センター利用者の乗馬の様子
乗馬は専門スタッフがサポートし行われます
乗馬療育とは
「乗馬療育」とは、障がいがある方や高齢の方など、特別な配慮が必要な人に対して行われる乗馬活動です。
乗馬することによって、筋肉が付いたりバランスが良くなるなどの身体的な効果、うつ傾向が改善する精神的な効果、積極的な外出の機会を促すなどの社会的効果があるとされています。
実施状況について
現在は、浦河町児童デイサービスセンター「はまなす学園」の児童をはじめ、浦河町介護予防センターの利用者、浦河町内の高齢者を募って実施している「健康道場」などで乗馬療育を実施しています。
乗馬される方の状態に合わせて、専門スタッフと一緒に安全で健康に良い乗馬を提供しています。
実施方法について
この事業は、乗馬療育について経験豊かな専門スタッフを持つ「特定非営利活動法人ピスカリ」に委託し実施しています。
北海道創生ジャーナル「創る」第3号で乗馬療育が紹介されました
北海道総合政策部地域創生局地域戦略課では、道内で進展する地方創生の取り組みを広く道民の方々と共有するための情報誌「北海道創生ジャーナル『創る』」を発行しています。
平成29年第3号に、浦河町の乗馬療育の取り組みが掲載されましたので、ご紹介します。
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(画像をクリックすると掲載ページをご覧いただけます)
・北海道創生ジャーナル『創る』7月号(全体版)はこちらからご覧になれます。
お問い合わせ先
保健福祉課 電話:0146-26-9003 FAX:0146-24-2410
(土曜、日曜、祝日、12月31日~1月5日を除く午前8時30分から午後5時15分まで) [お問い合わせフォーム]
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