2022年7月25日 久しぶりの快晴
朝、目を覚ましたら快晴だった。早朝から快晴は何日ぶりだろう。このところ日高路はずっと天候が不順だった。結果として天気の良い日でも朝方は濃霧か、ジリと呼ばれる小雨と濃霧の中間的な天気模様だった。天気の良い日でも太陽が顔を出すのは午前十時ころ。朝から太陽を見れたのは一か月ぶりくらいの感覚だ。
一次産業が主力の町にとって、多くの人々が待ち望んでいた好天。牧場地帯では遅れ気味の牧草の刈り取りにトラクターがうなりをあげ、浜ではコンブ漁の船外機の音が勇ましい。今までの悪天候続きの埋め合わせてほしい。
どうかこの好天がしばらく続き、牛馬にとって栄養価の高い良い牧草が採れますように。こんぶが一日で干しあがり、良い品質となりますようにと願わずにはいられない。
北海道に梅雨はないともいわれているが、この六月から七月にかけての多雨はどう考えても梅雨だと素人ながら考えてしまう。すべてが地球温暖化のせいとは思わない。それにしてもこの本州の梅雨時の北海道の悪天候は、私たちの日々の営みに何を示唆しているのだろう。
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