浦河町特別アドバイザーB☆B活動報告

令和2～3年度の2年間浦河町特別アドバイザーを務めたB・Bは、ブログなどを通じて浦河町の魅力を発信してきました。それを見て浦河町に行ってみたいというファンの方々の要望に応えるべく、B・Bと一緒に浦河町を巡るツアーを6月4日（土）～5日（日）1泊2日の日程で実施しました。全国から31名のB・Bのファンが訪れ、B・Bと一緒に町内を巡りました。

1日目は乗馬公園で2015年町応援大使の大谷翔平選手と白村明弘元選手が名付けた馬を見学した後、普段は入ることのできないJRA日高育成牧場の施設を見学。その後、B・Bが任期中に最も力を入れて取り組んでいた乗馬を披露。障害飛越も披露しファンを沸かせました。夕方にはらかん洞訪れ木彫り作品の数々や「B・B Spirit Chair」を鑑賞。夜は役場職員による町の魅力PRとB・Bの2年間の活動をふりかえる動画上映を行いました。

2日目は菅農園を訪問しその場で採ったいちごを堪能。昼からはルピナスの丘を訪れ花や美しい景色を背景にB・Bと写真撮影。最後に総合文化会館でピアノ演奏を披露し場内を感動で包みました。

参加したファンの方は、「B・Bのブログを見てずっと行ってみたかった浦河町。人もまちも景色も温かく包み込んでくれて素敵なところでした」と話していました。

令和2年度から2年間、浦河町特別アドバイザーとして活動されたB・Bが退任されました。

B・Bはこれまで48回・延べ71日間、浦河町に来町。コロナ禍で異例の2年間の活動となりましたが、馬文化の発信、ふるさと納税の推進、町の魅力発信、移住体験の推進、子ども達とのふれあいの5つのミッションに挑み、町の魅力に輝きを与え、自身のブログなどを通して浦河の魅力を全国に発信されました。

任期中の最期の訪問となった3月28日と29日。B・Bは浦河町での思い出の場所を振り返り、2年間の想いと感謝を胸に、お世話になった方々へ最後のご挨拶に回りました。

最後にB・Bは「この2年間、浦河町の皆さんと過ごした時間はとても幸せでした。浦河町は僕にとって第2の故郷です。これからもこの縁を大切に、浦河町の皆さんとこれからも良い関係を続けていきたいです」とメッセージを送り、感謝の証として、札幌軟石で制作された記念オブジェを浦河町へ寄贈されました。

浦河町の地域貢献に奮闘されたB・B、2年間本当にお疲れ様でした。B・Bのこれまでの活動や記念品などは、浦河ショッピングセンターMio内のB・Bコーナーで展示いたします。ぜひご覧ください！

木の椅子の背もたれにB☆Bの彫刻を施した木製の椅子「B☆B Spirit Chair」が完成し、うらかわ優駿ビレッジAERU内のらかん洞で展示されています。

B☆Bとのコラボ企画の一環。らかん洞の堀敏一さんは「B☆Bは浦河にとって客人（アイヌ語でマラプト）。アイデアが沸いて楽しく木彫りができた。子どもたちに見てもらって、ぜひ同じポーズで写真撮影をしてほしい」と話していました。
（2021年8月16日更新）

うらかわ優駿ビレッジアエル内の「らかん洞」で活動する木彫作家の堀敏一さんが、B☆B の木彫りを彫ってくださいました。

天と地を指差すこの像は「お釈迦様が誕生したときの姿」をモチーフに、堀さんがデザインしたもの。Mio内のＢ☆Ｂコーナーに展示しています。貴重な本作品を、ぜひ生でご覧ください。

（2021年6月3日更新）

B☆B地域貢献プロジェクト「The HOME～B☆Bみらい大志プロジェクト～」2020年度対象自治体決定！