「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました
浦河町は2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指します!
本町は、令和4年9月13日の定例会において、脱炭素社会の実現に向けて2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
ゼロカーボンシティとは
「2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を、首長もしくは地方公共団体として公表した地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」と定義しています。
環境大臣からのメッセージ
浦河町のゼロカーボンシティ宣言に対し、環境大臣からメッセージをいただきました。
世界や日本における取り組み
2015年に合意されたパリ協定において、「産業革命前からの平均気温上昇を2℃ 未満とし、可能な限り1.5℃に抑える努力をする」との目標が世界的に広く共有され、その後2018年に公表されたIPCC(国連の機構変動関する政府間パネル)の特別報告書では、「2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることが必要」とされました。
政府は、2020年10月にカーボンニュートラルを表明し、脱炭素社会の実現に向けた政策を強力に推進する方針を打ち出しました。
- カーボンニュートラルとは…
- 二酸化炭素等の温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成すること。
本町における取り組み
これまでに公共施設の照明や街路灯・防犯灯のLED化や木質バイオマスボイラーの導入公用車両の一部に電気自動車を導入するなど二酸化炭素削減に取り組んできました。
2022年度に策定される浦河町温暖化対策実行計画に基づき、町民、事業者、行政における町全体の取り組みを通じて、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現を目指します。
他自治体の表明状況
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企画課
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FAX番号:0146-22-1240
メール:kikaku@town.urakawa.hokkaido.jp
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