児童虐待の相談・通報

親などの養育者が、子どもに対して身体的な危害を加えたり、適切な養育を行わないことなどによって、子どもの心と身体に傷をつけ、健やかな成長を損なう行為をいいます。

殴る、蹴る、やけどを負わせるなど、身体に明らかな傷害を負わせたり、生命に危険を及ぼすような暴力を子どもに加えること。

学校に登校させない、病院に連れていかない、食事を十分に与えない、入浴をさせないなど、子どもの健康と安全への配慮を養育者が怠るような行為をすること。

ひどい言葉を発する、言葉の脅し、怒鳴ったりなど子どもの心を傷つけたり、子どもの目の前でドメスティックバイオレンス（DV)や子どもがおびえるような夫婦喧嘩の行為をすること。

子どもにわいせつな行為をすること、させること、見せること。

・頻繁に子どもの泣き声や叫び声が聞こえる。
・頻繁に子どもを叱る怒鳴り声や叩く音が聞こえる。
・子どもの顔や腕、足などに不自然な打撲傷、やけどがみられる。
・子どもの身体や衣服がいつも汚れている。
・子どもの病気やけがで病院を受診させない、遅らせたりする。
・幼い子どものみを置いて頻繁に外出している。
など。

児童相談所虐待対応ダイヤル　189（無料）
・お近くの児童相談所につながります。
・通告、相談は匿名で行うことも可能です。
・通告、相談をした人やその内容に関する秘密は守られます。
※一部のIP電話からはつながりません。

児童相談所相談専用ダイヤル　0120-189-783（フリーダイヤル）
・子育てに悩んだときなど

町担当課　子育て医療課子育て支援係　0146-26-9002