現役保育士にインタビュー!雛菊保育園の荒木先生

更新日:

  • Twitterでツイート
  • Facebookでシェア

浦河町で現役保育士として働いている皆さんの声を紹介します。
今回インタビューを行ったのは、雛菊保育園の荒木美穂先生です。保育士を目指すきっかけや仕事の魅力についてお話を伺いました。

自分が育った保育園で憧れだった保育士に

雛菊保育園
荒木美穂先生(保育士17年目)
保育士になろうと思ったきっかけを教えてください。
子どもが好きで、小さいころから何となく保育士さんになりたいと思っていました。中学生や高校生のときの職場体験で保育所を回ったときに、短い時間でも子どもたちが成長する姿を見て、保育士さんになりたいと強く思うようになりました。
今は自分が育った雛菊保育園で、憧れだった保育士として楽しく働いています。
保育士の魅力を教えてください。
辛いことがあったり元気がないときも、保育園に来て子どもたちの笑顔を見ると、元気をもらえます。
もちろん、行事の準備だったり大変なことはありますが、例えばお遊戯会でも子どもたちが一生懸命練習する姿だったり、上手に発表できた姿を見て、子どもたちの成長を間近で見られることにやりがいを感じています。
保育士として働いて、大変だったこと、苦労したことはありますか。
保育士になりたての頃は子育ての経験もなく、保護者や子どもたちとの関わり方にとまどうこともありましたが、私にも子どもが生まれて同じ保護者の目線に立ったとき、子育ての苦労や悩みを共感できるようになりました。同じ子育て世代として保護者の方からも教わることもあり、自分の体験も含めて保育を実践することができるようになったと感じています。
保育士として心掛けていることはありますか。
子どもたちの前では笑顔でいることを心掛けていますが、注意が必要なときはしっかりと伝え、ちゃんとできたことはしっかりと褒めたり、子どもたちのフォローやスキンシップを取ることを大切にしています。
荒木先生が働く雛菊保育園はどんな職場ですか。
同じ子育て世代の方が多く働いていて、仕事のことも子育ての悩みも話し合えるとてもアットホームな関係を築ける職場です。私自身、保護者の目線で見ても「この保育園に預けて良かった」と思えるような温かい保育園だと感じています。
これから保育士を目指す方にメッセージをお願いします。
大変なこと、つらいときがあっても子どもたちに会うと元気をもらえます。大好きな子どもたちの成長を間近で見ることできて、子育ての経験も生かせる仕事だと思っています。

子どもの成長をサポートする「保育士」という仕事について興味がある方は、次のページを参考にしてください。

ページトップへ