給与支払報告書の提出について

給与支払者は、法人か個人かを問わず、前年中に従業員（アルバイト・パート・役員等を含む）へ支払った給与に関する給与支払報告書を1月31日までに提出しなければなりません。退職者で給与支払金額が30万円以下の場合は、提出しないこともできますが、課税の公平性の観点から提出に御協力をお願いします。

1．1月1日現在に在職されている方は、同日現在における住所所在地の市町村
2．前年中に退職された方は、退職日現在における住所所在地の市町村

給与支払報告書は、下図のようにまとめて、区分票で特別徴収と普通徴収を分けた上で提出してください。
（注）　ホチキスは外す際に紙が破れる可能性があるため、クリップや輪ゴム等でまとめてください。

※A4サイズで印刷し、中央で裁断してA5サイズで提出してください。

前々年に税務署に提出すべきであった源泉徴収票などが100枚以上である場合は、eLTAXまたは光ディスクなどによる提出が義務付けられています。
なお、eLTAXまたは光ディスクなどにより給与支払報告書を提出する場合は、同一内容の給与支払報告書を紙面で提出しないようご注意ください。