都市計画について

まちづくりの基本的な構想に基づき土地利用、都市施設や面的整備などの計画を総合的・一体的に定めるものです。この計画を基にまちづくりを規制・誘導するとともに、整備事業を実施して住みよいまちをつくりあげていきます。

浦河町では市街地を広く囲うように都市計画区域を設定しており、面積は1,067haとなっています。
（市街化区域と市街化調整区域の区域区分は定めていません。）
また、用途地域は市街地を中心に437haとなります。

用途地域とは都市計画区域内の一定の区域について、住居・商業・工業系の12種類の地域に分け、その用途に応じて建築物を規制することにより、生活環境の保護、商工業の利便性を高めるなど、土地の適正な利用を図るものです。
浦河町の用途地域は9種類の地域を定めて、建物の用途や形態などをそれぞれの地域の特性に合わせて、建築物の用途や容積を規制しています。
また、白地地域においても容積率や建ぺい率、道路斜線や隣地斜線など建築形態の制限を指定しています。