水質検査について
上下水道課では、水道法に基づき水質検査計画をたて、みなさんが利用する水道水の安全性を確保するために水源から給水栓まで水質検査を実施しています。
ここでは、水質検査計画の内容、水質検査の結果をお知らせします。(下記のファイルをダウンロードしてお読みください)
なお、すべての検査項目で水質基準に適合しています。
水質検査計画
水質検査計画は水質検査の項目や頻度、採水する場所などを定めたものです。令和6年度の水質検査計画(上水道区域・東部簡易水道区域)を策定しましたのでお知らせします。
水質検査計画は年度ごとに作成しています。年度途中にもこれまでの検査結果や法令改正、お客様のご意見を参考に必要に応じて見直しを行います。
水質基準
水質基準は、水道水の品質を管理するための基準で、水道法第4条に基づいて環境省令によって定められています。水質基準は平成16年4月1日に大幅に改正されました。その後も一部改正されて現在の水質基準項目は51項目となっています。
水道水に含まれる消毒用の残留塩素について
水道水は塩素消毒をしており、水道水中に残っている塩素のことを残留塩素と呼びます。
この残留塩素は、水道水が浄水場からご家庭まで送られる間に細菌等が繁殖するのを防ぐため必要不可欠であり、法令(水道法施行規則第17条)により末端の蛇口から出る時点で0.1mg/リットル以上保持することが定められています。
安全のために必要な残留塩素ですが、量が多すぎると塩素のにおいが強くなりおいしく飲めません。浦河町では、安全でおいしい水をお届けするために注入する塩素の量を調節しています。
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上下水道課
電話番号:0146-22-2554
FAX番号:0146-22-1240
メール:suido@town.urakawa.hokkaido.jp
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