「警戒レベル」を用いた避難勧告等の伝達について

更新日： 2023年02月10日

5段階の「警戒レベル」を使って避難情報をお伝えします

　災害発生の危険が高まったとき、危険度が分かりやすいよう、避難情報と避難行動の対応を明確にした5段階の警戒レベルで危険度や避難のタイミングをお伝えします。

へと名称が変更されています。

【警戒レベル3 】で、高齢者や障がいのある方等は避難、【警戒レベル4】で危険な場所から全員避難しましょう。

警戒レベル	避難情報など	避難行動（とるべき行動）
警戒レベル1	早期注意情報（気象庁が発令）	防災気象情報などの最新状オフに注意するなど災害への心構えを高めましょう。
警戒レベル2	大雨・洪水高潮注意報（気象庁が発令）	避難に備え、ハザードマップなどにより自らの避難行動を確認しましょう。
警戒レベル3	高齢者等避難（町が発令）	避難に時間を要する人（ご高齢の方、障がいのある方、乳幼児等）とその支援者は危険な場所から避難をしましょう。高齢者以外の人も必要に応じ、避難の準備したり、危険を感じたら自主的に避難をしましょう。
警戒レベル4 （全員避難）	避難指示（町が発令）	避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発令します危険な場所から速やかに避難先へ避難しましょう。公的な避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所へ避難しましょう。
警戒レベル5 （命を守る最善の行動を）	緊急安全確保（町が発令）	すでに災害が発生しており、安全な避難が困難で命が危険な状況です。命を守るための最善の行動をとりましょう。警戒レベル5緊急安全確保の発令を待ってはいけません。

「避難勧告を発令しました」　→　「警戒レベル4、避難指示を発令しました」