日台の関係が末永く続くよう交流を深める
こんにちは、広報担当です。
令和4年に浦河町と友好交流推進協定を結んだ台湾花蓮県新城郷(何禮臺郷長)より4月27日と28日の2日間、訪問団17人が来町し、日台間の友好関係繁栄や発展を目的に交流を行いました。
同訪問団は27日に乗馬や茶道を体験。その後、総合文化会館で歓迎会を開き、来年度の交流について話し合ったほか、町より台湾東部沖地震緊急支援として義援金の目録を贈呈しました。
28日には、優駿ビレッジAERUで記念の植樹を行ったほか、優駿桜ロードを見学した後JRA職員の案内のもと日高育成牧場を見学しました。
池田町長は「連携協定をきっかけに、今後も末永く新城郷と浦河町双方の交流、また観光、農業、漁業、教育など様々な分野で協力し、より一層発展していくことを願う」と話し、何郷長は「地震への支援に国境を越え、およそ3,000キロ先からの温もりと思い遣りに、浦河町と新城郷の絆はすでに距離と言葉の隔たりすらも超えていると感じた。友好関係が末永く続けられるよう祈っている」と話し友好を深めました。