町内外国人のサポート人材としてCIR(国際交流員)が着任

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近年、町内で増加している外国人のサポート人材として、国際交流員(CIR)であるミナクシ・ソニさんが浦河町に着任し、8月8日に着任式を開きました。CIRは一般財団法人自治体国際化協会(クレア)が実施するJETプログラム内の国際交流員制度で、町がインド国内の日本語ができるインド人を募集したことで、ミナクシさんが着任することなりました。

ミナクシさんはインドにおける中学校から高校にあたる学校で、日本語の授業を担当しており、「日本の伝統文化が好きで、子どもの頃から金継や水引、書道などに興味があった。いつか日本で働きたいと思っていた。インドの友人から浦河で日本語の話せるインド人を探していると聞き、来町することにした」と話しました。

また、取り組んでいきたいこととして「(外国人が急激に増えた浦河では)様々な問題があると聞いているので、できるだけインド人のサポートをしていきたい。興味がある人には日本語も教えたいと思っている」と意気込みを伝えました。

出席した松田副町長は「まずは浦河町のことを知ってもらい町民と交流し、外国人への支援体制を構築してほしい。浦河とインドをつなぐ架け橋となってもらいたい」と期待をかけました。

着任したミナクシ・ソニさん
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