道南ブロック教育長研修会、ジャズベーシスト立花泰彦さんが講演

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8月8日~9日、渡島・檜山・胆振・日高管内各町の教育長らが集まる道南ブロック教育長研修会が開かれました。

研修会では、町内在住のジャズベーシストである立花泰彦さんが講演。世界にはドレミファソラシドの12の音階に当てはまらない音楽がいくつもあることに触れ「12の音階は必ずしも音楽の基本ではなく、合理的に音楽を理解するためのシステムの1つ。本来、音楽は生活の中にあるもので、感情表現やコミュニケーションの一部。学校の授業では12の音階が音楽の基本と教えているが、音楽の基準を疑ってみるのも良いのでは。システムに囚われない音やリズムを純粋に楽しむような授業があると、可能性が広がるのではないかと思う」と話しました。

その後は「部活動の地域移行」について研究協議や情報交換がなされたほか、施設見学を行いました。

講演の様子
会場の様子
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