自分たちが植えた稲の成長を観察
8月26日、富里の福岡広行さんの水田で浦河土地改良区(宮内修理事長)が主催する「稲の生長観察会」が開かれ、東部小と荻伏小5年生14人が参加しました。
この稲は、5月に小学生たちが授業の一環で田植えしたもので、品種は「ゆめぴりか」です。この日は福岡さんが育てた稲の様子を観察し、子どもたちはタブレットを片手に稲の丈や色、においなどを記録していました。
その後の福岡さんへの質問コーナーでは「お米を作るのにかかる費用は」「1日にどれくらい作業するのか、休みはあるのか」「お米を作るようになったきっかけは」などの質問が飛び交い、福岡さんは飾らない言葉で自らの思いや実情を話してくれていました。