JBCレディスクラシックで桑田牧場生産のアンモシエラ号が優勝。圧倒的な速さで逃げ切る
こんにちは、広報担当です。
11月4日に佐賀競馬場で開催されたJpnⅠレース「JBCレディスクラシック」で、桑田牧場(桑田美智代社長)生産のアンモシエラ号が後続を突き放し見事優勝しました。
同牧場は1969年に設立され今年で55年目。今回のレースが初のJpnⅠ優勝となりました。
レースではアンモシエラ号が好スタート。先行をとると徐々に差を広げ、終盤にはコーナーの内側に入り、他馬の追撃をものともせず鮮やかに逃げ切りました。
11月6日には同牧場に関係者や副町長が駆け付けお祝いの言葉をかけ、桑田社長は「レースに出る馬たちを応援するため現地に来ていて、アンモシエラ号の調子が良いので勝つのではないかという話も聞いていた。初めてのJpnⅠ制覇する瞬間に立ち会えて感動した。ここまでこられたのは色んな人の支えがあったから」と話し、同馬については「生まれた時から大きく素直でいい子だった。レース展開は完ぺきで、他の馬に競られても前に出られる余裕もあり、ラスト1ハロンで勝ちを確信した。まだ3歳なのでこれからがスタートだと思い今後に期待したい」と涙をにじませながら話していました。