看護師の道へ決意新たに、浦河赤十字看護専門学校で戴帽式
浦河赤十字看護専門学校(大柏秀樹校長)の第35回戴帽式が11月1日、浦河赤十字病院で開かれ、7人の1年生が看護師への道を進む決意を新たにしました。
戴帽式は、今春に入学した学生らが看護師としての志を新たにすることを目的に行われるもので、女子学生はナースキャップを、男子学生は赤十字のバッジをつけてもらい、赤十字の創設者であるナイチンゲール像から灯したキャンドルを手に、看護の精神をしめすナイチンゲール誓詞を唱和しました。
学生を代表して誓いの言葉を述べた中村美羽さんは「医療ドラマのコードブルーを観たことがきっかけで看護師になりたいと思った。常に患者さんに寄り添えるような看護師になりたいです」と話しました。