浦河町手話奉仕員養成講座基礎編最終回と閉講式が開催

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こんにちは、広報担当です。

浦河町手話奉仕員養成講座基礎編の最終回が11月15日に役場で開かれ、公益社団法人北海道ろうあ連盟(大内祥一理事長)の職員を講師にオンライン形式で手話の表現を学びました。

講座には10人が参加し、絵本の物語を手話で表現。講師からは「手話は場面や話の前後で表現方法が変わる。コツは自分のなかで3Dのイメージを作ることを意識して」と話し表現に苦戦する参加者へアドバイスをしていました。

講座の終了後には閉講式が開かれ、同講座の入門編から基礎編までの3年間を学んだ3人に修了証書が駒澤保健福祉課長より手渡されました。

オンラインで参加した大内理事長は「長い間お疲れ様でした。以前と比べて緊張していた表情もにこやかになり、手話も上達していて素晴らしい。講座を通して学んだことを活かして、通訳としての活動や、手話でろう者との交流を深めてほしい」と話しました。

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