浦河高校の生徒が翻訳した絵本を寄贈。多文化共生に繋げる
こんにちは、広報担当です。
12月19日に浦河高校の2年生(課題研究12班)が翻訳した絵本10冊を町立図書館へ寄贈しました。
絵本は日本の絵本を英語とヒンディー語に翻訳したもので、町に住む外国人の方々とのより良い共生社会の実現を目的に製作されました。
本を受け取り和田教育長は「町では外国人の方が増え、多文化共生に課題を抱えている。絵本は今後、多文化共生の大きなツールとなるので、施策などにも活用していきたい」と話し、生徒代表の今井千尋さんは「今後は翻訳された絵本が外国人家庭に普及できるよう活動して生きたい」と展望を述べました。