高校生が町政について提言を行いました

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こんにちは、広報担当です。

1月15日に浦河高校で「町長と高校生との懇談会」が開催されました。この懇談会は、若い世代の声を町政に反映することを目的に実施され、高校生が自ら考えた町の課題や地域の問題について提言を行いました。

生徒らは、総合探究の授業を通じて設定したテーマをもとに研究を進め、その成果を発表。今回は2~3年生の中から選ばれた5つのグループが発表を行い、絵本を活用した外国人との共生に関する研究や、カニの殻を使った自然分解可能な漁網の開発についての研究など、多彩な提言が披露されました。

発表を受け、松田副町長は「すべての提言が町全体にとって重要なテーマばかり。今回いただいた意見を真摯に受け止め、実現に向けて取り組んでいきたい」と話しました。

また、池田町長は「勉強の答えはスマホで調べられるが、人生の答えはスマホでは得られない。自分で課題を見つけ出し、挑戦することは素晴らしいことです。失敗を恐れず、それを人生の糧として未来を切り開いてほしい」と、高校生たちを激励しました。

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