町内で活動する地域おこし協力隊の4人が活動を報告
こんにちは、広報担当です。
浦河町内で活躍する地域おこし協力隊4人の活動報告会が2月27日に総合文化会館で開かれ、町内外より約40人が参加し各隊員のこれまでの活動と今後の展望について耳を傾けました。
白取隊員(3月末卒業)
アウトドアをメインテーマに活動する同隊員は、オロマップキャンプ場のリノベーションや利用調査のほか、自身が取得した北海道アウトドアガイド(山岳夏山)資格を活かした各種ワークショップについて報告。
今後はキャンプ場の整備のほか楽古岳や神威岳の登山ツアーなどを取り組むと話しました。
稲岡隊員(3月末卒業)
「外国人への生活支援」をテーマに町民と外国人(主にインド人)をつなぐため、町内でインドの文化紹介や交流イベントを開催。隊員卒業後も外国人支援事業を立ち上げ活動すると報告しました。
小室隊員(1年目)
ゲストハウスの開業や高齢者や、障がい者、外国人、ベビーカーを利用している家族連れなど 「すべての人」が制約を感じず、気兼ねなく楽しめる旅行「ユニバーサルツーリズム」に取り組むと述べたほか、浦河町の新しいお土産としてうらかわ優駿ビレッジAERUの功労馬を模したペン立てを考案・作成したことを報告しました。
千本木隊員(1年目)
馬を利用したインバウンドを増やすため、障がい者乗馬や馬セラピー、国内外の専門家を招致した馬のケア知識を広げるセミナーを開催し浦河町の知名度を上げるため活動すると話しました。