小室隊員主催の「ユニバーサルツーリズムセミナー」が開催

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こんにちは、広報担当です。

6月17日に、浦河町地域おこし協力隊の小室隊員が主催する「ユニバーサルツーリズムセミナー」が総合文化会館で開かれ、41人が参加しました。

このセミナーは、障がいの有無に関わらず、全ての人が安心して旅行を楽しめる「ユニバーサルツーリズム」の需要が高まっていることから、取り組む意義や可能性について学ぶものです。

講師には、一般社団法人日本UD観光の吉田拓哉理事を招き、公益社団法人北海道ろうあ連盟の手話通訳付きで講演が行われました。

吉田さんは、日本の高齢者・障がい者の割合や、先進事例について話し「みんなで行ける、何歳になってもいけるといったユニバーサルツーリズムの対応がないと、今後の社会では利用されない場所となってしまう。ユニバーサルツーリズムはこれから当たり前となっていくので、今から地域の特性を活かしつつ、持続可能な受け入れ体制づくりに取り組むことが大事」と話していました。

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