認知症になっても暮らしやすい町に・・・
認知症サポーターとは?
「認知症サポーター」は、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者です。
サポーターの役割
- 認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
- 認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
- 近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
- 地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携・ネットワークをつくる。
- まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
認知症の人と認知症サポーターが約1対1程度の数になれば、認知症になっても安心して住みなれた町で暮らせる町づくりにつながると考えられます。
認知症サポーター800万人を達成しました!
- (全 国) 認知症サポーターは、合計10,151,589人(平成30年3月末現在)
- (浦河町) 認知症サポーターは、1,867人(平成30年3月27日現在)
認知症サポーターステッカー貼りませんか?
商店・交通機関等、住民と身近に接する職場で働く人であれば、業務の中で「認知症サポーター養成講座」で得た知識を活かす場面も多いと考えられます。これまで認知症サポーター養成講座を受講した下記の企業・団体および施設を対象に、認知症サポーターがいることを町民の方に知っていただくために認知症サポーターステッカーの交付を平成27度から始めました。
交付の対象
- 企業・団体・施設(スパーマーケット、コンビニエンスストア、商店街の各店舗、薬局、理美容室、金融機関、郵便局など)
- 交通機関(バス、鉄道、タクシーなど)
交付の条件
- 企業・団体に所属している複数名が認知症サポーター養成講座を受講していること。
- 今後、未受講者に対し認知症サポーター養成講座を継続的に計画するとともに、「ステッカー」の意味を全員に周知すること。
- お問い合わせ先
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地域包括支援センター
電話番号:0146-22-7733
FAX番号:0146-22-7734
メール:houkatsu@town.urakawa.hokkaido.jp
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